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jacaranda:
マーケティングプランナー。男の子のママ。とうきょうのへそに住んでいます。 カテゴリ
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なんだか妙にミュージアムづいている最近の休日。 今まで思うように行けなかった鬱憤を晴らすかのようだ。 今日はたーと一緒に神奈川県立近代美術館・鎌倉別館へ。 第1日曜日は月に1度のファミリーコミュニケーションデー、子どもを連れて訪れると その家族は全員無料になるという美術館好きにはとても嬉しくありがたい1日。 さて、鎌倉別館で行われている夏の企画展は「美術館はぼくらの宝箱」。 神奈川県立近代美術館所蔵の、かなり世に知られた作品が23点ほど、 たとえば岸田劉生の、あの「麗子立像」や(画像は神奈川県立近代美術館より拝借) 松本竣介の「立てる像」(画像は神奈川県立近代美術館より拝借) 片岡球子の大きな屏風画や藤田嗣治、萬鉄五郎の有名な裸婦画など、 錚々たる作品、珠玉のコレクションと呼ぶにふさわしい絵画が 小学生・中学生が実際に鑑賞したコメントと共に、ずらりとフロアに並ぶ。 大がかりな作品も多く、なかなかの見ごたえだった。 たーが興味を惹かれる絵を見ていると、意外にも抽象画などに目を奪われている。 ふーん、面白いなあ。私自身、普段は抽象画には目も行かないのだが。 それにしても子連れ無料デーにも関わらず、館内は静か・・・ 個人的にはミュージアムこそかなり進んだ形で子連れに開かれた 公共施設だと思うのだけど。 帰りがけ、鶴岡八幡宮を散策。涼やかな大きな七夕のお飾りが神殿を彩っていた。 参拝のために大階段を登り切り、足もとをさっと横切ったのは、鎌倉名物のリス。 野生のリスに大喜びのたー。美術鑑賞より印象深かった様子。当たり前か。
by jacaranda2009
| 2009-07-05 22:44
| 2009年夏
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