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jacaranda:
マーケティングプランナー。男の子のママ。とうきょうのへそに住んでいます。 カテゴリ
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![]() 新緑が眩しい中、たーを連れて玉川上水沿いにある「ロバハウス」へ 遊びに行ってきました。ロバの音楽座のコンサートは3回目です。 毎年GWには子ども向けのライブが行われているそうなのですが、 今回は「音さがしミュージアム」という初めての企画。 中のホールに入ると「始まるまで楽器を自由にさわって遊んでくださいね」とご案内が。 ホールには、ロバオリジナルの見た目も楽しい遊びごころいっぱいの楽器が。 枝に缶の切れ端をつけたこんなものやら ![]() 骨(なんの骨でしょう?)で作られた楽器やら ![]() 弾くとビーンと響く、こんなおちゃめな楽器やら ![]() 大きなおもちゃの乗り物ではなく、こちらもれっきとしたロバオリジナルの「空想楽器」。 ライブでも使われています。 ![]() 今回は床にそのまま座ってのライブ鑑賞。素足で聴く生の音楽、いいですね~。 たーを膝に乗せ、お行儀悪くも胡坐をかきながら、リラックスして。 音にまつわるエチュード、寸劇、観客が飛び入り参加しての古楽器コンサートなど。 バグパイプ、ハーディーガーディーなどの古楽器のナチュラルで柔らかく、 どこか懐かしい音色にしばし聞きほれました。 途中、子どもにとっては珍しい蓄音機を見せていただきながらレコード鑑賞をしたり。 さらには蓄音機よりも古い、エジソンが発明した100年以上も昔のろう管式蓄音機を 見せていただいたのですが、寄って集まってきた子どもたちは大興奮でした。 「こんなものを作ったエジソンってすごい人なんだね~」と小学生の男の子。ピュアだなあ。 ![]() ライブ終了後も楽器をさわらせていただけるとあり、たーに触ってみる?と促すと、 珍しくプサルテリーを弾いてみたいとのこと。 プサルテリーは中世の琴で、鳥の羽のようなもので弦を強く叩いて音を出します。 贅沢にも上野哲生さんのリュートに合わせて幻想的な音を出すたー。 いい経験になったかな? ![]() 今回の企画では、どんなものにも日々の生活の中にも音(ドローン)があり、 そうしたものに耳をすませてみよう・気づいてみよう、 そんなメッセージがこめられていたように思います。 ![]() 帰りはすっかり緑が濃くなった玉川上水沿いの遊歩道をたーと散策。 道ばたでぺんぺん草を見つけ、「これもドローンだね~」などと耳元で鳴らし、 ライブの余韻を楽しみながら帰りました。 ■
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by jacaranda2009
| 2010-05-05 00:24
| 2010年春
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