プロフィール
jacaranda:
マーケティングプランナー。男の子のママ。とうきょうのへそに住んでいます。 カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
「らでぃっしゅぼーや」で届いたらっきょう。今年、初めてらっきょう漬けに挑戦。 1kg分のらっきょうを洗って皮を剥き、芽と根を取るという作業は、 かなりの根気と労力がいりました。ふう。仕事でちょっとデリケートな案件が 続いているので、家族が寝静まった夜、黙々と皮剥きしながらストレス解消。 チンパンジーだったかサルだったか、らっきょうを与えたら剥いて剥いて剥いて 結局食べるところがなくなった、なんていう笑い話をふと思い出したり。 来年は我が家のおサルさんにも剥かせてみるか。 下ゆでして、酢400cc・砂糖300g・みりん150cc・塩30gほど。 シンプルなだけに、調味料は我が家のエースを登用。 お酢は「千鳥酢」、砂糖は「喜界島粗糖」、塩は「海の精」、みりんは「三州みりん」。 ちょっと甘めに漬けてみた。楽しみ、楽しみ。 #
by jacaranda2009
| 2009-06-23 23:56
| 2009年夏
雨の日曜日、府中市美術館でたーと美術館デート。 企画展「純粋なる形象-ディーター・ラムスの時代・機能主義デザイン再考」を鑑賞に。 ドイツ・ブラウン社で40年以上に渡り数々のプロダクトデザインの監修を務めた 工業デザイナー、ディーター・ラムス。 本人または彼を中心に手がけた、1950年代から1980年代頃までの家電製品や モック・試作品などが一挙300点も揃った大型の企画展は、なかなかの見ごたえ。 (画像は府中市美術館のサイトより拝借) はるか50年も昔に作られたラジオ・レコードプレーヤーは、 今もなお新鮮で斬新に感じられる。(ちなみにコンセプトは白雪姫の棺) 機能主義のドイツのメーカーらしく、機能ありきで主張しないデザイン。 徹底かつ一貫した、ストイックなまでのシンプリシティ。 “機能とデザインの美しい調和”というデザイン哲学に見事なまでに徹した プロダクトづくりは、今でいう企業ブランディングの源流ともいえるだろう。 なつかしいテープデッキや8ミリ映写機、ポータブルテレビ、ヨーロッパ全域の電波を キャッチする中超短波ラジオ(冷戦時代という時代背景を交えて眺めると一興)、 ジューサーにコーヒーミル、そして日本ではあのCMでおなじみの電動カミソリなど。 リアルに辿る戦後家電史といった楽しみ方もできて面白い。 しかし、この時代の家電といえばなにかと「大型」というイメージが強いが、 よくここまでコンパクトにまとめられたものだなあと単純に驚いてしまう。 (ラジオ・レコードプレーヤー複合機/こちらもサイトより拝借) ちなみに彼が唱える「良いデザインの10か条」というのが、 含蓄に富んでいて素晴らしかったので、メモ、メモ。 * 良いデザインとは、 革新的である/製品を使いやすくする/美的である/ 製品の理解を助ける/でしゃばらない/誠実である/長持ちする/ 細部の細部まで一貫している/環境に関心を払っている/ 出来るかぎり少ないデザインである/純粋さに戻れ、単純さに帰れ * 深い。少なくとも電通鬼十則よりは(笑)。人生哲学にも例えれるようだ。 知らなかった新しい世界が広がる美術鑑賞、雨の日もまたよし。 #
by jacaranda2009
| 2009-06-21 17:33
| 2009年夏
夫の祖父の23回忌の今日、究極の晴れ男というおじいさまらしく、 法事が始まる頃からからりと晴れた。さすが。 大物と呼ばれる方は亡くなってからも伝説を重ねるものだ。 無事に法要も済ませ、おじいさまからの恵みの梅雨の晴れ間、 午後遅めからたーと久々にサイクリング散歩に繰り出し、 まずはデザインコミュニティスペース「国立本店」へ。 「てぬぐいカフェ2009」のご案内をいただき、偶然にも最近海賊ブームのたーに “海賊になれそうな赤い手ぬぐい”を探そうと思っていたタイミングが重なり、覗いてみる。 クリエーターによる、目移りしてしまうほどステキな手ぬぐいが店内にズラリ。 夏らしい涼しげな和の風情のものから、色の濃いシンプルなイラストのものまで。 そしてちょうどあった、海賊っぽい赤の手ぬぐい。 「はらドーナツ」でおやつを調達、ひさびさに一橋大学へ。 すっかりキャンパスの緑も濃くなり、池のまわりに飛ぶ大きなトンボや 水面をすーっと涼しげに泳ぐアメンボを眺めながら、おやつタイム。 さっそく手ぬぐいを頭に巻いて海賊きどり、グランドから池まで鴨を追いかけたり、 木登りしたり、さんざん遊びつくして17時になっても、まだまだ明るい。 かなり得した気分になれる梅雨の晴れ間。来週はもう夏至。早いなあ。 #
by jacaranda2009
| 2009-06-13 19:35
| 2009年夏
6月最初の日曜、たーを連れて国立音楽大学主催のファミリーコンサートへ。 今年の目標、子どもに本物の音に触れさせる・第2弾として。友達と一緒に。 元はといえば今の国立市にあった、国立とは縁の深い国立音楽大学。 今は立川の玉川上水のすぐそばに、大きなキャンパスと立派な講堂を構えている。 大きなパイプオルガンを正面に有した講堂が、とにかくすばらしい。 「クラシックでつづる世界民族の音楽」をテーマに、ロシアに始まり、中央ヨーロッパ、 北欧、イベリア半島、アフリカ、中米、アメリカと、音楽で巡る世界の旅といった趣旨の コンサート内容で、ポピュラーなクラシックからマイナーなものまで幅広く、 選曲はどれも聴きごたえあるものばかり。もちろん演奏もレベルが高く、 在学生からプロの卒業生・関係者によるオーケストラ編成で、極上の音色。 たっぷり2時間、ハイレベルな音楽教育機関による本格的なコンサート。 しばし子どもを忘れてすっかり楽しんでしまった。 この内容でワンコイン(500円)なんて、お値打ちすぎる・・・。 たーのほうはといえば、先日のコンサート同様、途中にお昼寝を挟みながら 膝上できちんと鑑賞。さすがに長丁場で後半はやや飽き気味になりつつも、 打楽器の強い曲、そしてアンコールではしっかりとリズムに乗って、 実に楽しそうだったなあ。来年も是非行こう。 #
by jacaranda2009
| 2009-06-10 21:25
| 2009年夏
最近のマイブーム。 実家の本棚にあって懐かしくなり、小学生の頃に読んだ「ドリトル先生」を かたっぱしから図書館で借りてきて読み返してます。 所詮、児童文学と侮ることなかれ。 ただ、通勤車内で小学生向けの文庫本を開くと少し奇異な目でみられますが。 誰よりも動物思い、世界中の動物から尊敬される型破りな医者、 お金に無頓着なドリトル先生の冒険譚は、大人になって読んでもかなり面白い。 面白いくらいに読み進められます。 この面白さをたーと分かち合えたらなどと思っていたら、こんな絵本を発見。 「ドリトル先生 アフリカへいく」 文・南條竹則 絵・茂田井武 集英社 初めて絵本化されたドリトル先生。たーもすっかり面白がって、 オウムのポリネシア、犬のジップなどドリトル一家の名前を覚える勢い。 ドリトル先生入門編として最適の絵本です。 幻燈絵で使われていたという挿絵は、原作とはまた違う味わいで、とっても和みます。 #
by jacaranda2009
| 2009-06-01 23:52
| 2009年春
|
ファン申請 |
||